一番使いにくいやつを採用しよう

働き方の細分化

人手不足という言葉がよく聞かれるようになりました。
またブラック企業、ワークライフバランス、生産性ということで、早朝勤務や定時以降残業禁止などという企業もでてきました。

働き方も時代の流れに合わせて変わってきたということが言葉を通してよく分かる時代になりました。
フリーランスやノマドという言葉も出てきて、働き方が細分化をしていく時代に突入したといえるでしょう。

だからといって自分探しの旅に出ることを助長しているわけではありません。
今までは企業の看板で仕事をすることが出来た時代ですが、これからの時代は個人の看板で仕事をする時代に突入しています。

長時間労働を嫌う傾向になったのは、時代の流れ、政府の推進、経営者の合理的な考え方の3つから、長時間労働を嫌う傾向になったのではないでしょうか。

欧米のスタイルにあこがれて、オンとオフをしっかりとすることが目的であり、昭和の負の遺産でもあり、仕事ばかりをしてしまうと家族との時間が取れないということがある。
ワーカーホリックになるのであれば、家族との時間も大切にしたいと考えてくる時代になったからでしょう。

また、アベノミクスの第三の矢として女性の活用を推進していることもあります。
長時間労働をすることによって、保育園のお迎えの時間に間に合わないということが起きます。
旦那さんと奥さんが協力しながら子供の迎えに行くという状態になります。
子育てをしながらでも共働きをしていかないといけない時代になっているということです。

女性の管理職への登用を推進していても、ロールモデルがないことに不安があり、周りの理解をしてもらうには時間がかかってしまうこともあります。
協力をしてもらうためには圧倒的な実績と信用預金をしっかりと貯める必要があります。

最後には、残業代という変動費を抑えたいと考える経営者が多くなったのではないだろうか。
ロストジェネレーションといわれている、失われた20年で経営者が残業代の変動費が膨大であることに気付いた。
経営努力をしようとするときには、予算を抑える、人件費を抑えるというのは常套手段です。

そのため、早期退職やリストラが敢行されることになり、その次には、残業代の削減、給与の頭打ちなどという手段に出てくることになります。
そして、長時間労働をさせて過労死などが表面化して、労災申請が増えていることもあります。
長時間労働は悪であるということがマスコミ等の助長によって、ブラック企業という言葉が一人歩きをしています。

世界中で人材の争奪戦がはじまる

人手不足という言葉が雑誌やマスコミで取り上げられることになると、いろいろなところで人手不足という事態におちいっていることが判明しています。
ミドル層としての35歳〜40歳前後の転職市場が活発化しています。

これは失われた20年とかロストジェネレーションの影響により、人材の空洞化してしまった年代がちょうど40歳前後であるということ。
就職氷河期と言われる世代がここ最近で転職市場のターゲットになっています。

また、次期通常国会で法案の提出になると言われているのが、解決金制度法案ですね。
日本の場合は労働法や労働基準法などの法律によって、従業員が守られる事になり、解雇が乱発されることはありませんでした。

これは雇用を守りますから、長時間労働や人事異動などについては、文句を言わないでくださいというトレードオフの関係が成り立っていた時代でした。
バブルがはじけて終身雇用、年功序列の崩壊が進んでいます。
解雇をするには第三者的な視点が必要となり、明確な条件が揃わなければなりませんでした。

解決金制度が成立をすると、すぐに施行されることが推測をされています。
そうすると2019年中には成立、施行が見えてくる形になりますから、転職を考えている人は、準備を進めることをオススメします。

解決金制度が成立、施行をされることにあると、転職市場にいろいろな人材が流出してくることになり、競争が激化することが推測をされている点があります。

転職をするのであれば、2019年の上半期までが、良い条件で転職をすることができるチャンスです。
アベノミクスの限界が見えてきており、2019年4月には10%消費税が上がります。
そうすると景気が停滞するか減退をすることが見えてきている経済状況です。

より厳選採用をする企業が増えてくる可能性があるからです。
求人が毎回いろいろな転職サイトに求人が出ている企業を最近多く見受けます。
エージェントを使っての採用でも、うまくいっていないことが伺えます。
求人サイトへ求人広告を出しているけど、採用できていない理由はいろいろあります。

ターゲットにマッチングをしていないサイト、エージェントを活用している。
求人票の内容と求める人材像が違う。
クロージングをするために決定的な差別化をすることができていない。
職場環境に魅力を感じられないなどいろいろな理由がある。

人事はそのことについて何も感じていないから、いつまで経っても採用が決まらないことが多い。
そして、ルーティンワークが忙しいという理由から、採用が疎かになり、採用活動の長期化が進んでいることが挙げられます。

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careercreator

1978年生まれ。米国大学院卒業後、仕事でエージェント/企業内人事/研修講師/採用広報/能力開発・人材育成のスペシャリスト/経営企画として活躍。 個人では、キャリアクリエーター/ディスカッションパートナー/ミーティングコンサルタント/経営の家庭教師/転職の家庭教師/パーソナルプロデューサーとして活躍。

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